Outbounder - フィリピン留学と独学のみでTOEIC950点&英検1級合格を実現 -

もはや「英語力を伸ばす」ために「欧米圏に留学する」という常識は崩れ去りました。高い留学費用や求められるTOEFL等の応募要件を理由に「留学で英語を話せるようになる」という夢を諦める必要はありません。全ては「フィリピン留学」で実現可能です。フィリピン留学で人生が変わります。そしてその人生を変えた個人がいずれ社会を変えていくことを信じています。日本人の国際競争力強化のためには「英語力」と「異文化理解能力」を醸成し、世界に出ていく「勇気」を持つことが必要です。それら全てフィリピン留学で実現可能です。Outbou

TOEIC900点を3か月独学で取得するまでに役立った参考書ベスト5

 

こんにちは。また更新が遅れてしまいました。なかなか続かないものですね。

今回は、前の記事でも言ってましたように、私がTOEIC900点を取得するまでに使用した参考書を紹介していこうと思います。

私が初めて受けたTOEICの点数は565点でした。今思えば悲惨な結果です。

そして、本格的にTOEICの勉強を始めたのは2014年の7月くらいからですね。

 

受験勉強で、英語はある程度得意だと思っていたのですが、やはり大学受験レベルの英語力なんて大したことないんだと受けてみて実感しました。

 

使用した参考書を全て紹介していてはキリがないので、役に立った参考書ベスト5を紹介していきたいと思います。

 

第1位 新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

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 通称「金フレ」です。この参考書のすごいところは、大学受験でもTOEFLでもない、「TOEIC」に特化した参考書であり、TOEIC試験本番に何度も「この単語、金フレで見たことある!」という進研ゼミ状態に陥りました。例えば、大学受験の参考書にはあまり載っていないけれど、TOEICでは重要な「reimburse:払い戻す」や「entrepreneur:起業家」といった単語が多く掲載されています。無人島に1冊だけTOEICの参考書を持っていけるとすればこの本を持っていきます。サイズも小さくいつでも持ち運べます。TOEICの勉強を始めようと思ったらまず初めに買う1冊だと思います。765点から900点に最も大きく貢献してくれた参考書の中の1冊です。500点代の人から800点代の人まで全ての人に役立ちます。

第2位 新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア

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はい、出ました。金フレとこの絶対ハイスコアは試験本番の際には必携の2冊です。この本はTOEICの「解き方」に特化した本です。TOEICの点数を上げたければTOEICの問題の「解き方」を覚えて、問題を大量に「解く」ことが大事です。量より質や、質より量といった不毛な議論がよくなされますが最も重要なのは「質良く量多く」です。TOEICの解き方を知らないままに大量の問題を解くのはもったいないです。自分に合った解き方を確立し、大量の問題を解くことが重要だと思います。特にこの本のPart3,4における「要約リテンション」とPart7における「ベタ読みの法則」は苦手だったその3つのパートを克服するのに役立ちました。この本も765点から900点に最も大きく貢献してくれた参考書の中の1冊です。500点代の人から800点代の人まで全ての人に役立ちます。

 

第3位 はじめての新TOEIC テスト 完全攻略バイブル

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今まで765点から900点までに大きく貢献してくれた参考書を紹介しており、700点代までどう到達するかが問題と思っている方もおられるかもしれません。そこでおすすめしたいのがこの1冊です。自分がTOEICで565点を取得し、これはやばいと思ってとりあえず購入したのがこの本です。2回目のTOEICを受験する1か月前から、この本だけをやっていました。主に「TOEICとは?」「TOEICは基本的にこう解いていくものだ」といった内容が書かれています。これを1冊終わらせるだけで、565点が735点まで跳ね上がりました。自分でもびっくりしました。565点を取得したときは何もTOEICの勉強はしておらず、とりあえず受けてみるかという気持ちでした。つまり何が言いたいのかと言うと、TOEICTOEICの問題と傾向を知り、解くだけで点数があがるということです。ようは慣れです。300点代の人から500点代の人までおすすめできます。とりあえず、TOEICを受けようか迷っている、初めて受験するという人は、この本を購入して1か月勉強されることをおすすめします。

 

第4位 TOEICテストリーディング・リスニングBOX

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ある程度、TOEICの問題や傾向が分かって来て、単語力がついてきたなと思ったら、あとはひたすら模試を解くことが重要です。模試を解きまくることで、時間の感覚を身に着け、自分の回答回路を構築することが出来ます。この参考書2冊はその回答回路の構築を手助けしてくれた模試になります。2冊で合計1000問あります。TOEIC730点をとるには最低でも800問から1200問解く必要があると言われています。つまり、この2冊をやりきれば730点を取得できる可能性は高いです。合計5回分の模試が入っているのですが、1冊がコンパクトなので持ち運びに便利で、得点率からスコアが予想できます。自分が公式テストを受験するとだいたい何点とれるのかといった実力把握に役立ちます。

 

第5位 高校・大学受験の参考書

え?と思った方も多いでしょうが。結局これが「英語の基礎」を固めるには最も最適です。正直大学に入って数年経つと高校時代や大学受験期に覚えた単語も文法もほとんど忘れてしまっています。その記憶を呼び覚ますには、やはり自分が使っていた参考書を繰り返すことが大事です。また大学受験をしていない。英語を大学から本格的に勉強し始めたいという人には以下の参考書をおすすめします。

DUO3.0

詳しくはAmazonのレビューを参照してください。自分の英語力の礎となった参考書です。この本がいかにすごいかは、使ってみればわかります。

 

以上となります。とりあえず初めてTOEICを受けるといった方や400~500点代で伸び悩んでいる人は、「金フレ」と「完全攻略バイブル」を徹底的にやりこめば600~700点代に到達できると思います。

600~700点代で伸び悩んでいる人は、「金フレ」と「黒本」と「BOX」を徹底的にやりこめば800点代に到達できると思います。

 

また、私は900点を取得するまで使用していませんでしたが、世間一般的には「公式問題集が最強」と言われています。したがって、「BOX」を「公式問題集」に変えてもいいかもしれません。リンクを貼っておきますので参考にしてみてください。